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分院後の動き

時間の使い方に目覚めたのは、開業し分院に至った際からだ。

分院設立に向けて動いていた際、病院の院長として診療も行う傍ら、分院設立のための相談を業者さんと重ねる日々であった。

医療機器の導入検討・内装の図面設計・法人の定款変更・市役所に提出する書類の作成。診療の傍ら行う案件がとにかく多い!

加えて安価で手に入れるために、内装に必要な金具などは合間を見つけてネットで探すこともしていた。当時の自分があまり人に任せるという考えが頭になかった。なんでも自分でやろうとする癖があり、自ら自分の首を絞めていた・・・。

一般的なクリニックの院長先生の中にも、なまじ何でも出来てしまうがゆえに小口現金の管理や銀行への入金作業・レセプトチェック・薬剤等の在庫管理など自分でやってしまい、結果的に院長にしかできない業務にしっかり時間を割けなかったり、院長がすべきことに注力することができなくなってしまったりするのだ。私もその一人だった。

しかし、分院という決断は当初リスクをあまり考えず向こう見ずな決断ではあったが、だからこそスタッフに任せるという事も覚えられた。

そんな折に、時間管理のマトリックスを紹介しているとある著書を見つけた。

そのマトリックスというのは、やるべきこと・やりたいことを「重要か重要でないか・緊急か緊急でないか」から4つの領域に分けるものだった。

「重要かつ緊急」を第1領域とし、問題・課題と位置付ける。

例えばクレーム対処や災害事故への対応などが挙げられる。

続いて「重要だが緊急ではない」項目を第2領域と士、これを質の高い領域と捉える。例としてリスクへの予防・対策、勉強や自己啓発などがある。

「重要ではないが緊急」を第3領域とし、見せかけの領域とする。

突然の来訪・無意味の接待や付き合いなどが挙げられるだろう。

最後に「重要でなく尚且つ緊急でもない」を無駄な領域と捉える。

何もしない時間や見せかけの仕事など。

このように、業績を上げようと思ったときに何が重要かというと、第2領域「質の高い領域」に該当する項目をいかに捻出できるかという事だ。

私もこれをやってみたとき、第3、第4領域の多さに愕然とした。

みなさんも一度ぜひやってみてほしい。

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